タイの夜を楽しむ方法

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ソイカウボーイ至近のラーメン店が誕生！

玄関口の暖簾に標榜されているように、この店のウリは石焼ラーメン。
石焼ラーメンといえばMBK（マーブンクロンセンター）の７階に、「激熱らーめん」という店があり、以前このブログでも紹介したことがあった。

「激熱らーめん」ブログ

店内に入ってメニューを見たところ、根本的には同じシステムのようで、熱々の石焼鍋でラーメンが供されるようである。

何が異なっているかといえば、価格。
「激熱らーめん」はタイ人をメインターゲットにしているため、価格が100バーツ以内に抑えられているのに対し、「豚骨火山」の石焼ラーメンは249バーツに設定されている。

「豚骨火山」はソイカウボーイの至近で、しかもアソークのど真ん中に立地しているから、観光客がターゲットに含まれていることもあって、この価格設定なのだろう。

さてさて、私が注文したのは『火山ラーメン辛味噌仕上げ』。
ご飯もセットになっているよう。



なぜ店名に「火山」という単語が冠せられたのかといえば、石焼鍋に乗っている赤いとんがり帽子のような物体に所以があって、熱々の鍋にスープを注ぎこの帽子の乗っけたら、上部の穴から湯気が吹き出し火山のような様相を呈するからである。

しばらく湯気の噴火を楽しんだら、お帽子が外される。
これでもかと言わんばかりに沸騰しているラーメンの様子がこちら。



沸騰し過ぎてスープが周囲にこぼれてしまい、一人で「あわわ」とか呟いていたら店員の女性が心配そうに眺めていたので、きっと何かが間違っていたのだろう。
って、そんなことを気にしていたら石焼ラーメンなんぞ食えんわけだし、溢れたスープは無視することにして沸騰が沈静化したところを見計らい、食事を開始した。



沈静化したラーメンを覗きこむと、具がたくさん載っていることに気付いた。
大きなチャーシュー、たっぷりの野菜などなど。
ボリューム満点である。
。
麺は太麺で、スープはどちらかといえばあっさりとした味噌で悪くない。
小鉢に麺やスープを取り分け、勢いよく食べ進んでゆくのだけど、いかんせん熱々のラーメンであるうえ、「激熱らーめん」に比べると２倍ぐらいあるんじゃなかろうかと思われるほどのボリュームなので、額から頭皮からあちこちからの発汗がとまらない。

ひーこらひーこらと言いながら完食。
よく食べたと自画自賛していたところ、横に添えられていたライスの存在を忘れていた。
卓上にあった「How to 食べ方」によると、麺を食べきった後、ライスを鍋にいれて雑炊感覚でいただくのが「豚骨火山」流だそうだ。

８割がた満腹と言って過言ではなかった。
しかし、ご飯を残しこの店を去ることだけは、許されない。
私はご飯を鍋に投入。
ぐりぐりと掻きまわしご飯とスープを馴染ませた。
白飯は味噌スープとの融合に成功。
雑炊風に仕上げられているため、ご飯は味噌スープを吸収し膨張している。
そのご飯を全て食べきったら、私の腹部は一見しただけで膨れ上がっていることが分かるほど、膨張している。

ぽっこりした腹をさすりながら、表へと出た。
ソイカウボーイへ行くはずだったけれど、猛烈な満腹感を抱えてゴーゴーバーへ行く気も起らず、そのまま帰路へ着いた。

SHOP DATA
「豚骨火山」

OPEN：11：00～22：00
TEL：02-661-6788
ADDRESS：2 Jasmine Tower Soi Prasarnmitr(Sukhumvit 23) Sukhumvit Rd Klongtoey-Nua Wattana Bangkok 10110

MENU PRICE：火山ラーメン（ライス付き）249バーツ　　豚骨ラーメン・醤油ラーメン・辛味噌ラーメン・塩ラーメン・カレーラーメン149バーツ



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言わずとも知れた日本人ご用達援交カフェ「テーメーカフェ」の上階にあるホテルです。
テーメーだけではなくナナ、ソイカへも徒歩へ行くことも可能。
価格は2500円～です。
「Ruamcitt Plaza Hotel」





BTSナナ駅から近いのでナナプラザやテーメーでお持ち帰りするには好立地！　
スタンダードで3000円ほどですが、コストパフォーマンスはかなり高いといえるでしょう。
「Ambassador Hotel Bangkok」







タニヤから徒歩約１分という夜遊びには抜群の立地。
お値段は3000円代の後半です。
「Bally's Studio Suites Silom Hotel」





BTSアソーク駅とナナ駅の中間地点。テーメーカフェから近くです。
料金は4000円代後半です。
「Dream Hotel」





 

3000円代後半～利用可能。タニヤやパッポンから徒歩すぐ。
バンコク銀行本店手前のSOI3を入った所に立地しています。
「Silom Serene Hotel」







ナナプラザからも近く、ジョイナーフィー（連れ込み料）が無料。
しかもプールやフィットネスといった設備もあり格安なのでオススメです。
価格は3000円代前半～です。
「Omni Tower Serviced Residences」





日本語が話せるスタッフがいたり、日本語の案内があったりと
日本人に親切なホテルです。ジョイナーフィーは無料。
価格は3000円代前半～。
「Fortuna Hotel」







大通りのスクンビット通りから少し入った場所にあるので比較的静かです。
ナナ駅も近く、しかもジョイナーフィー無料＆WiFiも無料。コスパ高いです。
価格は2000円代後半～。
「Maxim's Inn」

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