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2014-02-04 (11:00)

【第二話】ノーハンドレストラン「スラット」へ行く！

「ノーハンドレストラン」というのは良く出来たシステムだと思うのだけど、バンコクにおいてここ『スラット』しか生き残っていないのが不思議だ。

な〜んてことを思いつつ、個室に腰を下ろした。

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個室は掘りごたつになっていて、一卓だけ丸テーブルが設置されている。
このテーブルを女と男が囲んで、あたかも旧知の仲のように「あ〜ん♪」なんて言いながら、にやけながら飯を食わせてもらうといった珍妙なシステムなのである。

我々についた女のコは３人。
そのうち１人は超可愛くて、１人は20代後半〜といった雰囲気、そしてもう１人はさほど可愛くはないくせに無愛想という二重苦ギャルだ。

『スラット』は女のコが飯を食わせてくれるだけではなく、ご要望に応じて全裸になってくれることも可。
一回の全裸で１人あたり500バーツだ。
このシステムを利用しない手は無い。
全裸の娘に飯を食わせてもらうなんて、素人さんに同じ事を要望したら警察に即通報されること間違いないだろう。
鼻の下を極限にまで伸ばしている我々は、500バーツずつ支払いすっぽんぽんになってもらった。

超可愛い子の全裸は悶絶クラス。
年齢高めの子もまあまあ興奮。
ところが無愛想かつ可愛くない女にいたっては、こちらの機嫌を損ねるといったレベルではなく
「この子はタイ語が話せない、どこか異国から連れてこられたのではないだろうか」
と憶測したくなるほどである。
まぁ、タイ人だったんだけど。

全裸の女が次々と席をまわり、お酌をして、「あ〜ん♪」してくれ、しかも手の平でパイオツをむぎゅむぎゅさせてくれるのだから、王様気分この上ない。

ところがこの全裸タイム、わずか10分ほどで終了。
時間的に考えると、なかなか贅沢な遊びといっていいのではないだろうか。
10分500バーツ。
つまり60分だと3000バーツ。
一発やれる値段である。

ちなみに『スラット』の娘たちはペイバー可能。
近くのホテルで合体することが出来るのだ。
お値段２０００バーツほど。

野郎３人は王様気分に浸れただけで満足したので会計をする事に。
『スラット』は外国人相手だとボッタくることもあるという情報もあったので、神経を研ぎすまし注文した品々の一つ一つの値段を確認してやろうと思っていたら、注文品が網羅されたレシートが出て来た。

数年前に来たときにはこんなレシートなどなかったけれど、ボッタクリの噂がかなり広まったからなのかもしれない。

レシートにタイ語で記載された一つ一つの品を確認していたら、なんだかよく分からない150バーツ×３という項目があった。

「これナニ？」
「女のコの席料ね」

お会計前に、女のコ全員にチップ渡したんだけど、あれ、不要だったね…。

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通称「ソイハニー」と呼ばれるソイ11に立地しています。
コストパフォーマンスが高く、しかも好立地なので夜遊び派には最適です。
WiFi無料。価格は3000円代前半～です。
「Bay Breeze Hotel Pattaya」

LKメトロ内にあるホテルです。
眼の前にゴーゴーバーがあり、すぐ近くにはバービア。
立地の割に価格が安く、コスパ抜群です。
WiFi無料。価格は3000円代前半～です。
「Keerati Homestay」

パタヤ市街地の北に位置しているので静かです。
WiFi無料、ウォーキングストリートなどの繁華街へはソンテウなどの利用必須。
価格は2000円代後半～です。
「Best Beach Villa」

セントラルやウォーキングストリートへ徒歩10程度と好立地。
近くにバービアがあるので夜は賑やかなこともあるので覚悟を。
料金は2500円～です。
「Best The Prive Hotel Villa」

ビーチロード近くなので夜遊びには打ってつけ。
ホテルにはプールがあり、値段は2500円～。
「Flipper Lodge」

LKメトロ近く、ソイ・ブアカオに立地。ウォーキングストリートからも近く夜遊び向け。
価格は1200円～と超お手頃。
「18 Coins Inn Pattaya」

バービア街のど真ん中。WiFi無料でプール付きと好条件です。
客室は99部屋あるので、困った時の飛び込みにも対応可能かも。
価格は2000円前半～。
「Eastiny Seven Hotel」

セカンドロード近く。繁華街からは徒歩10分ほどです。
WiFi無料。価格は2000円前半～です。
「The Golden Ville Bontique Hotel」

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2014-02-02 (19:27)

【第一話】ノーハンドレストラン「スラット」へ行く！

オナゴが飯を食わせてくれ、オトコが手を使うこと無くただ口さえ動かしていればいいという、画期的なレストラン。
そう、ノーハンドレストラン「スラット」だ。
数年前はもう一軒ノーハンドレストランがあったものの、惜しまれつつ閉店。
いまバンコクで生存しているのは「スラット」１軒だけなのだ。

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女に飯を食わせてもらえる店だなんて、日本のみならず世界を見渡しても希有なはず。
そんな貴重な体験がバンコクで出来るとあり、非平凡を求める奇人たちがこぞって訪れる有名店なのだ。

「スラット」をさんざん持ち上げたところで、場所の説明からいってみよう。
BTS「ラチャテウィー（Ratchathewi）」から西へ２kmほど。
詳細は下記URLのマップを参考にしていただくとして、歩いていけなくはないがタクシーで行くなら「ラマ６世通りのソイ29」と告げればOK。
タイ語なら
「ラマホックソイイーシップガーオ」
と言えば、きっと通じると思います。
きっと…。

※スラットのMAP
http://goo.gl/maps/R7PCC

ほそ〜いソイ29を10メートルほど突き進むと、４階建てのビルディング「スラット」が現れる。

建物の中に入ると受付のようなところにおばちゃんが一人いて、３階のレストランまでエレベーターでご案内してくださるのだ。
数秒感続くおばちゃんとの沈黙タイムが終わり、エレベーターが開いた眼前に広がるのが「スラット」。
レストランといっても、ちょっと小汚い食堂のような雰囲気だ。
エレベーターを降りた左手に女の子たちが座って待機しており、この中からお気に入りを指名して席へ向かう。

「スラット」に在籍している女のコの特徴は、何と言っても色白娘が多いこと。
なぜそれほど色白娘が多く在籍しているのかといえば、この店が女のコの仕入れ先としてチョイスしているのが、チェンマイやチェンライなどの北タイだからだ。

色白娘たちがご飯を食べさせてくれる…。
妄想だけでレッドゾーンに入りそうになる自分をぐっと抑え、女のコをチョイス。
野郎３人で来た我々は、個室へと向かった。

＜次回へ続きます＞

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BTS「プロンポン駅」周辺には、日本食レストランやショッピングモール、さらにエロマッサ店が密集しているとあり、日本人に好まれているエリアの一つです。
「アソーク駅」や「スクンビット駅」へ一駅なので、どこへ行くにも便利な立地。
夜遊びと観光を両立させるにはピッタリの場所です。

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