ソイカウボーイで濃厚醤油!
先日弊ブログで、ソイカウボーイ至近に「豚骨火山」なるラーメン店が出店したと紹介した。
ソイカウボーイ近くでのラーメン店は初出店なので、ラーメン党にとっては「ソイカウボーイでゴーゴーバー」→「ラーメン」という方程式を容易に遂行できるようになり、実にめでたいことだと心の中で喝采を送っていたところだった。
ゴーゴー嬢と「豚骨火山」でラーメンを食ったあとは、己の火山を噴火。
低俗極まりない表現をしてしまい関係各位にご迷惑をおかけした、とはまったく思っていないものの、「豚骨火山」を紹介してから数日後、ソイ23にまた新たなラーメン店が登場した。
ソイカウボーイから歩いて1分ほどの至近に出店したのは「仙台 釜神家」である。
「仙台ラーメン」の定義がイマイチ分からなかったので、庶民の味方Wikipediaを閲覧すると、
「仙台市は伊達政宗の頃から味噌が特産でありその味噌を使ったラーメンが多い」
とある。
確かに以前弊ブログでも紹介したことがある「仙台もっこりラーメン」の主戦商品は味噌ラーメンであった。
ところがこちらの「仙台 釜神家」はといえば、濃厚醤油ラーメンが主戦商品。
「濃厚」という言葉に目が無いだけではなく、家系を好む私にとってストライク。
注文したのは「味玉濃厚醤油ラーメン」だ。 麺を目視できぬほどスープがひたひたまで注がれている。
箸をそろっと入れ、麺をつかみ、ゆっくりと持ち上げてみたところ、しっかりとした太麺が姿を現した。
この濃厚スープなら、それに負けぬ太麺が必要だろう。
スープはといえば、濃厚派を充分に満足させる濃厚度。
私が好きなタイプのラーメンである。
サイズを「小」ではなく「普通」にして良かった。
私は無我夢中でラーメンをすする。
麺、スープ、チャーシュー、味玉、ホウレンソウ。
7割ほど食したところだろうか。
さきほどまで調子良く食べられていたというのに、ぴたりと箸が止まってしまった。
濃厚度が高いので、私の胃袋が「堪忍してちょー」と囁き始めたのである。
20代の若き頃であれば、スープの一滴を残すことなく瞬く間に完食できただろうに、いまはもうおっさん。
この濃厚さに我が身体が対応できなくなっていたのだ。
サイズ「小」にすればよかったな…。
SHOP DATA
「仙台 釜神家」
住所:18/8 soi sukhumvit 23, Sukhumvit Rd, Klongtoey-nua,Wattana,Bangkok,10110 Thailand
電話番号:092-394-3284
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