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欧米人たちの援交バー「BEER GARDEN」 - (05/24）

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2012-05-24 (11:22)

欧米人たちの援交バー「BEER GARDEN」

少し前から、「テーメーカフェ」で見るファラン（白人）が多くなっているような気がしています。
彼らはどこからか『日本人ご用達の援交カフェ』があると聞きつけ、やってきているのでしょう。
さらに気になっているのが、韓国人の増加。

「テーメーカフェ」はもう、日本人だけの聖域ではなくなりつつあるのでしょうか。
我々日本人は、テーメーカフェを“日本人の聖域”として復興させるべく、足繁く通って、女のコたちに大盤振る舞いし、ケチなファランや韓国人たちとの差別化を図っていきましょう。

と、ちょっとアツくなってしまいましたが、今回はそんなことを書きたかったわけではなく、ファランが集まる『援交バー』を取り上げようと思っていたのです。

冒頭から脱線しましたが、『欧米人のテーメーカフェ』とは、スクンビット・ソイ7にある
「BEER GARDEN」です。

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バンコクで夜遊び慣れている人なら当然知っているであろう、このバー。
私が始めて行ったのは、偶然でした。
ふらふら歩いていてビールが飲みたくなったので入店。

店内を見渡すと男のファラン、タイ人女性という奇妙な組み合わせの客層だったので、おやおやとは思っていたのですが、
あまり気にせずビールをぐびり。
一人で喉を鳴らしていたら、隣に座っていた30代半ばであろう女性が英語で話しかけてきました。

ここが『ファランの援交バー』だというのを知ったのは、後日のことです。
それから数回通っていますが、いろんな職種、さまざまな事情の女性が「BEER GARDEN」にやって来ます。

それは「テーメーカフェ」でも同じですが、「BEER GARDEN」は訪れる女性の年齢層が高い。
”おもいっきりおばちゃんでんがな！”という、母親を連想するような女性までいて、日本人ならまず手を出さないであろう骨董品ですが、ファランにとってはストライク。

需要と供給のバランスが取れているのでしょう。
そう考えると、日本人は特に若い女が好きなんだなぁ、そうしみじみ思うわけでございます。

まず私が何人か知り合ったのはタニヤのカラオケ嬢。
これは２人いました。
その内の1人は、カウンター席の私の隣に座りずっとサッカーを観戦。
喋りかけることもなく隣でビールを飲んでいたのですが、そのコが逆側に座っていたファランと英語で話し始めました。
耳を立てて聞いていたわけでもないのだけど、なんとなく聞こえてくる会話からして、女のコは明らかに乗り気じゃない雰囲気。

会話が終わりファランが立ち去ったあと、
「サッカー好きなの？」
と英語で話しかけたのがキッカケ。
いろいろと話していると、日本語が話せるタニヤ嬢だということが発覚しました。

カラオケ店での仕事が終わり、「BEER GARDEN」のビッグスクリーンでサッカーを観戦したかったので来店したとのこと。

「このあと、『テーメーカフェ』に行くんだけど、一緒にどう？」

ビールを飲み終えたタニヤ嬢は、テーメーにお小遣い稼ぎに行くと言います。
欧米人の援交バー「BEER GARDEN」を出た２人は、日本人ご用達援交カフェ「テーメー」へと向かったのです。

この夜は「テーメー」でビールを飲んで帰ったのですが、後日、このコと「テーメー」で再会。
なかなか客がつかまらない様子だったので、
「一緒に部屋へ行く？」
と誘ったところＯＫ。

それから数度、彼女の姿を「テーメーカフェ」で見かけたのですが、今ではまったく見かけなくなりました。
先日訪れた「BEER GARDEN」でも、その姿を見ることもありませんでした。

欧米人の援交バー「BEER GARDEN」

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