タイの夜を楽しむ方法

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この席に座る理由　-テーメーカフェ-

いままでテーメーに行ってよく座っていたのは、店のもっとも奥の席。
ここで立ち並んでいる嬢をじろりじろりと、エロ度たくましい視線を送って、半ば犯罪のように視姦しているのが趣味だった。

ところが最近はといえば、異なっている。
入口から入って左側に並んでいるボックス席に座るのだ。
ここは女の子が立ち並んでいる後ろだから、席が空いていてもなんだか座りづらいと思ってしまうのだけど、そんなことはなく、「ごめんよ、ごめんよ～」と横をすり抜けて行けば容易に席をゲットできる。

ここに座って見るテーメーカフェの様子がいい。
まず、席の真横に女の子が並んでいるので、ケツ見放題である。




もちろん服を着ているのでケツの細部の形までは分からんけれど、だいたい短いスカートを履いている嬢が多いので、なんとなくの形はうかがい知れる。
まずこれが良い。
続いて推奨したい点は、客が口説きに来る顔をガッツリ見れるという特典。
必死でエロを押し殺し「僕はいい人なんですよ～」といったウソ丸分かりのエロオヤジやら、逆にガツガツと欲望を全面に出し「お前を抱きたいモード」フル全開でアタックしている若者がいたりと、あらゆる人間模様が見せて楽しいことこの上ない。

それともう一つ。
お一人で座っている方と同席すれば、「テーメー友達」が出来るといういかがわしい利点だ。
テーメーカフェ談義に花が咲き、さらにはテーメー嬢を呼んで一緒に盛り上がれることも可能。

ちなみに、上部に掲載した写真に写っている男性は、殿様ヅラを着用し嬢の注目を一手に浴びようとしていたツワモノであった。



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