夜遊びの後の男飯 -ばんからラーメン編-
スクンビット・ソイ39に、えらい人気のラーメン屋があるという。
日曜日の昼間は行列ができるほどで、それほど人気を博しているのなら行ってみなければならないと思い、自慰をほどほどにしてお店へと向かいました。
そのラーメン屋とは「東京豚骨ばんからラーメン」です。
スクンビット・ソイ39の入口から歩くこと10分ほど。
汗だくになって到着し暖簾をくぐったら、相当数ある客席はガッツリと埋まっていて、テーブル席はほとんど空いていない状況。
時間が午後7時ということもありちょうど夕食タイムだとはいえ、これほど入っているとは思ってもいなかったので少々驚きつつ、案内されたカウンター席へ着席。
渡されたメニューを眺めてみます。
初めて来た店だから、ノーマルの「ばんからラーメン」にしようかと思ったところ、そのちょっと下にある「豚角煮ばんからラーメン」という一品に視線がロック。
「豚角煮」という単語、ヤバスです。
注文してしまいました。
それがコチラです。
ものすごいボリュームのうえ、豚角煮もどえりゃーデカイ。
20代のころだったらウハウハと素直に喜べたであろうでしょうが、おっさんと呼ばれる領域に入っている身にとっては、腰が引ける量です。
自分で注文しておいてこんなことを言うのもなんですが、豚デカイ! 食いきる自信ない!
まぁ、量のことはさておいて、食べましょ食べましょ。
スープは醤油とんこつ系。麺は中太でしょうか。
背脂が軽いインパクトを与えているものの、クドさははありません。
私の個人的な嗜好ですが、紅ショウガを投入することをお勧めします。
周りのお客さんを見ていると、ニンニクを潰して入れている方がかなりいました。私は仕事があったのでニンニクは入れませんでしたが、仕事も用事もなければ下半身のためにガッツリ投入していたと思います。
さきほども書いたように、豚角煮がとにかくデカイ。
しかもラーメン自体の量も多いので、ひぃーひぃー言いつつ食べたのですが、非常にレベルの高いラーメンだったのでお客さんの多さにも頷けます。
お値段ですが
「ばんからラーメン」190バーツ
「チャーシューメン」250バーツ
「豚角煮ラーメン」235バーツ
一見、高く見える値段設定ですが、「ばんからラーメン」ではVAT(7%)とサービス料(10%)のどちらも取っていない珍しいラーメン屋。
なので料金は表示価格ぽっきりになり、結局のところ他店とさほど変わらないということになります。味もお値段もいいのですが、ソイ39の入口からちょっと遠いのが難点。
エロ遊びの後だと歩くのはかなりキツイと思いますので、その辺だけご留意を。
SHOP DATA
TEL:02-662-5162 - 3
ADDRESS:1st Fl., the Manor 39, 32/1 Sukhumvit Soi 39
OPEN:11:00~23:00
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235バーツという事ですと、600円ぐらいでしょうか…日本よりは安いですね!