パッポン通りに潜む、置屋バー「ROSE」
パッポン通りって観光客が大挙する場所だけれど、それに反し、観光客がゼッタイに行かないであろう怪しいオーラをふんだんに醸し出している店もある。
そんな店に近付いたところでボッタクられたり、シャブでもやっているようなキチガイじみた女が出てきたりとロクなことがないので避けていたけれど、人間というのは魔が差す動物。
先日フラッと、とある店へと入ってしまった。
パッポン通りの「ROSE」だ。
入口を入るとすぐに階段になっており、“地獄の一丁目”のような様相を呈している。
しかも入口にはおっさんが座っていて、無法者の侵入を拒んでいるかのようである。
どこからどう見ても無法者は座っているおっさんだけれど、軽く会釈をして階段を上がった。
店内はソファ席が2席、あとは小さなカウンターがあるのみ。
奥のソファ席には女が2人、気だるそうに座っているだけで、客なんて誰ひとりとしていない。
私はソファ席へ座り、この店のママであろう女性にビールを注文した。
客が来たから仕方ないかってな感じで、気だるそうに座っていた一人の女が私の横についた。
名前は忘れてしまったけれど、年のころ20代半ばといったところ。
私の横に座るや否や、「コーラ飲んでいい?」と聞いてくるもんだから、仕方なくOK。
ママさんもコーラーをねだって来たけどNG。
座ってから気づいたのだけど、女が座っている左手と反対の方に、ポールが立てられている小さなステージがあった。
「あのステージで君たちが踊るの?」
「むかしは女の子が何人かいて、あそこをステージとして使っていたんだけど、いまは2人だけだから。かかかかかー」
在籍数が減りに減り、ついに2人にまでなってしまったここ「ROSE」。
もはやステージですらお飾りになってしまった体たらくである。
横に座った女はコーラをちびりちびり飲みながら私のイチモツをまさぐり始めた。
「ねぇねぇ、セックスしようよ」
<次回へ続きます>
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さすが奈々さん。開拓者ですね。
体験記読みましたが、危ない雰囲気がバンバン感じられますが、一歩間違えるとチャオプラヤかラオスあたりでお客取らされたりしてしまうのでは?扉開けていきなり階段って、昔のボッタクリバーの作りではないでしょうか?逃げれないようにするための・・・。奈々さんだから出来るんでしょうけど、一人では行かないでしょうし、奈々さんが居ても遠慮するようなところですね。しか~し!その後を楽しみにしている自分が怖い!エロいところに持って行っちゃうの?